今日はビジネスにおいて付加価値の継続的な向上について取り上げてみたいと思います。

サラリーマンをしているとどうしてもおざなりになりがちなのが付加価値の継続的な向上です。

この付加価値の継続的な向上はユニクロなどをイメージしてもらうと分かりやすいと思いますが、年を追うごとに製品が強化されてヒートテックやドライTシャツなど同じような価格帯なのにも関わらずどんどん良いものにしていくということです。

これを毎年継続していこうとすると現場は物凄く大変です。

新人教育をしながら、情報の感度を高め、常に今までの仕事のやり方とは違うやり方を模索し続けなければなりません。

ITやIOTなどは正確性や納期を早める上で即決して導入するくらいのスピード感ですし、起業当初で資金に余裕がなければ、即調達といった方向性になります。

一般にこのような方法を取ると、銀行に生殺与奪を握られるか、外部の投資会社へ利益のほとんどを持っていかれるかのどちらかになりやすいため、あまりお勧めではないのですがビジネスの競争が激しくなるほどこのような手段を取らざる得なくなります。

さて、付加価値を継続的に高めるためにはどのような方法があるのでしょうか?

方向性としては、不良品を減らす、納期を早くする、新しい機能を付けるなどがありますが、私がお勧めしたいのは新しい機能を付けるです。

顧客側の認識としては、不良品がないことは当たり前ですし、納期は期限通りくるならそれはそれで問題がないわけです。

一番価値を感じやすいのが、新しい機能を付けるというわけですが、ここで1点注意が必要で、新しい機能を付けたら必ず顧客にアピールしてください。

このアピールが弱いと、新しい付加価値を付けても顧客が気付くことなく何もしてないのと同じになってしまいます。

この新機能の付加はあまりやり過ぎるとガラパゴス化してしまい、顧客が求めていないところまでいってしまうので、そのような兆候が感じられたら性能の向上へと舵を切りましょう。

このような継続的な付加価値の創造は、通常誰であっても時間が足りません。

この場合、人を使うということが必要になってきます。

ただ上司が部下を使って、新しい機能を付けるだけでは受動的なのでストレスがかかりやすいので、従業員同士がお互いを使い合うという文化を作ることが必要です。

このようなサイクルがうまく回り始めると経営者が指示を出さなくても、創意工夫が継続的に起こり、結果的に儲かる会社が出来上がります。