1.近くに日足の高値があるならそれを超えるまでは、ポジションを保有し続けた方が良い。

 経験者なら何度も経験のあることですが、FXは近くに日足の高値や安値があるとそこへ吸い寄せられる傾向があります。もちろん超えずに切り返してしまう場面もあるのですが、そういった場合は板で判断するしかありません。もし直近高値を前に抜けることができず、切り返して下げに転じる多く場合注文がほとんど出なくなり、その後売り注文が徐々にたくさん出るような点滅の仕方をします。

2.直近の高値を抜ける実際ケース

【日足】
2020年1月31日(日足) 1
上記のチャートを見ると前日の1月30日の直近の高値が109.119円であることが分かります。

【5分足】
2020年1月31日(5分足) 1
この109.119円は黄色線の②です。次に直近の高値は黄色線の①です。よって朝方の7:00~9:00の間に相場を見た人は「どこかで再度上昇して直近の高値を抜けてくるはずだ。」と考えます。直近の値動きを見てみると、30銭以上押し目を作らず一方的に上げてきています。また①のところで大きく上髭が出現しています。この形はたまに出現する形なので覚えて欲しいのですが、このような場合長期移動平均線のところでは上昇せず、しばらく調整が長引きます。そして一定量の売りをこなした後再度上昇するのです。この場合赤〇の当たりで買いの注文を出します。その理由は直近の安値っぽく見える目安が出来たからです。そして理想的にはそのままポジションを保有し、高値を抜けたところで決済するようにしましょう(この時私は早々に売ってしまいましたが...。)。

3.日足の高値や安値が近づいてきたら板を見てみよう。

 相場を見ている時、日足の高値や安値が近づく展開になってきたら板の点滅をじーと見て、買いが優勢なのか売りが優勢なのか感覚的に判断してみましょう。その予想がある程度当たるようになれば、重要な売買スキルになるはずです。