1.会社で飲み会に参加したくない新人

 今日は「従業員との懇親会に顧客も巻き込む」という提案をしてみたいと思います。アルコールが体に悪いという論文が発表された昨今、若い新入社員は会社の飲み会に参加したくないという人も増えてきました。そのため経営側は無理にアルコールを飲ませることはせず、ソフトドリンクでもOKとしたり、あえて友人のように振舞うことで新しい仲間に楽しんでもらおうと工夫されています。
 しかしながら会社での飲み会に参加するということはプライベートな時間も犠牲になるし、少なからず費用負担も発生する会社もあるでしょう。今回はそれを解決しようというのが狙いです。

2.顧客を巻き込むことで飲食費を顧客側に負担してもらう

 そういった場合、従業員の懇親会を就業時間中に行うという方法を取ってはいかがでしょうか?例えば1か月の営業日の内、1日お店を休みにしてその日をバーベキューなどの飲食イベントを開催するのです。道具を揃えるなどの費用負担は会社側で行わなければなりませんが、顧客を誘うことで材料代や場所代を顧客側に負担してもらおうという訳です。例えば今度、「お店の従業員とお客さんでバーベキューイベントをやるのですが、良かったら参加しませんか?もちろん会費は○○円かかっちゃうんですけど。」という具合に先に金銭的な条件などを提示しておき、お店の会計の時に一緒に徴収してしまえば、別途会計をする必要はありません。このような仕組みにすると従業員は費用負担をする必要はありませんし、営業時間の一部なのでプライベートの時間も犠牲になりません。

3.あくまで営業の一環であることは念押しする必要はある

 しかしお客さんが絡む以上、あくまで営業の一環であることは従業員に説明しておく必要があります。お客さんに楽しんでもらわないといけないので、業務上の愚痴やお客さんの悪口などはご法度です。「これだと従業員の悩みなどを聞くことが出来ないんじゃないか?」と考える経営者の方もいらっしゃると思いますが、どうしても気になるようであれば、別途メールやチャットなどで報告制度を設ければ良いだろうと思います。最後に接客を伴う飲食になるので保健所など別途申請が必要な手続きが必要になるだろうと思いますのでその辺りもご注意ください。
 以上、簡単な懇親会の解決策でした。