1.長く売買をやっていると基準は変わる。

 今日は売買基準のアップデートをするために現在、FXの売買をする上で最も重要だと思う事柄を再度書いてみたいと思います。ここに書いている内容は以前の記事とほとんど同じものですが、復習のために再度書いてみたいと思います。

2.絶対に守るべき基準

 まずは絶対に守るべき基準について書きます。
①値幅の目盛りが10pips以上の時しか売買しない。
②押目しかエントリーしない。
③長期移動平均線の向きに順張り
④ロスカットラインは10pips
⑤連続エントリーをしない

3.基準の解説

①値幅の目盛りが10pips以上の時しか売買しない。
 これは値動きが大きくなっている時しか取引しないという意味です。値動きがない時は方向感がない相場の場合も多く、上に行くと思ったら下へ、下へ行くと思ったら上へと掴みどころがありません。また目盛りの値幅はほとんど動いてないのにチャートそのものは拡大表示されているので大きく動いているよう見えることが多いのです。このようなチャートを見続けていると心が揺さぶられて不必要なエントリーや損切りを繰り返す傾向があります(私の場合)。そのため値動きがない時はとにかく取引はお勧めしません。たまに例外的に小さい値幅から徐々に上に上がり始めて大きな相場を形成することはありますが、それは経験上思い込みで終わる場合も多いです。そういった相場を狙う時はしっかり直近の高値を更新したのを確認してから、押目でエントリーが良いと思います。

②押目しかエントリーしない。
 エントリーの基本ですが、押目かどうか分からない場合はあるかと思います。その押目の判断の目安は長期移動平均線に触れたかどうかで判断するといいかと思います。私の感覚で言えば5分足の長期移動平均線を少し割って、15分足の長期移動平均線の手前くらいが最も成功率が高いように思います。稀にじりじりと押し目を作らずに上げる場合があるかと思いますが、そのようなチャートが判断できないならあえて飛び乗る必要はないかと思います。全体の出現率から言えばかなり稀なので取れなかったからと言って大きな機会損失にはならないと思います。

③長期移動平均線の向きに順張り
 私は逆張りをしますが、取引初期の時は特に重要かと思います。売買を続けていく上で最も重要なのは長期移動平均線の押目で順張りなのでとにかく基本に徹することが重要かと思います。逆張りに自信がある時はいけば良いですが、取引の大半は順張りのエントリーだけにしておけば、想定と違った方向に向かったとしても、ロスカットラインを買値まで引き上げていれば損失を最小限に抑えられます。

④ロスカットラインは10pips
 これは短期売買の基準です。もちろん1時間足や日足で売買する人はまた違ったロスカットラインを設定しなければ、すぐに切られてしまうかと思いますが基本です。

⑤連続エントリーをしない

 相場によっては連続でエントリーした方が儲かる場合が多いかと思いますが、多くの場合は裏目に出ます。最低でも15分程度は置いてから再エントリーすることをお勧めします。相場は利益を得た人から退場していくので、どんどん値動きがなくなります。そのため一度目のエントリーが一番値幅も大きくおいしいというのがほとんどで、2回、3回と続ければ続けるほどうま味は消えます。早い段階で利益を得たら、早々に売買を切り上げましょう。