1.相場の雰囲気を読めるのか自問してみよう。

 今日は反転の狙い時について詳しく解説したいと思います。以下の図を見てください。 
反転の狙い時 1
「相場の反転は2番底を狙え」というのはこの業界で有名な話ですが、そうは言っても実際にやってみるとうまくいかないものです。そのような場合エントリーを場所を絞る必要があります。例えば上記の図のように下落し続けてきた相場が突然大きく上昇し、いよいよ2番底を形成しようとしています。皆さんはどこでエントリーすればいいと考えますか?

2.一番底の10pips以内に入ったらエントリーする

 私の結論では「一番底の10pips以内に入ったらエントリーする」という方法をお勧めしたいと思います。これにはいくつか理由があります。相場の勢いによっては青い線の2つの内どちらかで反発する場合、エントリーする方も多いかと思いますが、ここでエントリーできる人は大前提として板やニュースなどで相場の勢いが読めるということが大前提となります。この相場の勢いが読める人はある程度の精度で切り返しのタイミングを当てることができるため、自己判断でエントリーポイントを適宜変えても、それなりの収益を上げることができます。しかし板やニュースなどで相場の勢いが読めない方、もしくはたった今相場を見始めたような状況の時には、青い線のところでエントリーすることはお勧めしません。その理由はロスカットになりやすく、ロスカットになった後すぐに切り返してしまう場合も多く、その後の売買で買ったり、売ったりを繰り返して売買がぐちゃぐちゃになりやすいからです。それであれば僕は「一番底の10pips以内に入らないとエントリーしないんだ!」と最初から決めしまって、そこだけをひたすら狙い撃ちにする方がトータルでは勝てると思います。

3.2番底を狙う場合の諸注意

 この方法がいい理由は初回に設定したロスカットラインよりも損が小さくなる確率が高いことが挙げられます。私の売買方法は10pipsでロスカットですが、直近の安値がある場合はその水準にしてしまいます。エントリーポイントが直近の安値から10pips以内なら、ロスカットになっても6pipsとか、8pipsとかになったりするので売買成績が大きく落ち込まなくて済みます。またエントリーした後、10pips程度上昇したら、同値にロスカットラインを上げて後はひたすら観察するだけでいいので、売買が簡単というのもあります。
 しかし注意点もあります。それは今回のコロナショックのように日足で見て大きな陰線ができていく過程の切り返しを狙うと何度も、何度も無慈悲に一番底を割っていきます。そのため今日が大きな陰線を形成している最中かどうか最低限判断できる必要があります。その判断の目安は日足で直近の壁と目されていたような安値を割って下げている、もしくは目盛りが20pipsを超えて大きい値幅で下げ続けているような場合は、エントリーしない方が無難です。このような状況がなければ、ひたすら一番底の10pips以内の2番底だけをひたすら狙い撃ちして、無駄な売買を一切しなければ、トータルでプラスに持ち込むことは可能かと思われます。
 以上、ご参考にされてみてはいかがでしょうか?