1.お席へご案内するという行為

 今日は飲食店の店員がお客様をお席へご案内する行為について取り上げてみたいと思います。飲食店はご案内があるお店とないお店の2種類があります。レストランなどは来店されたお客様を「こちらのお席へどうぞ。」と空いているお席にご案内する一方、来店するお客様が商品を買ってから自分で席を見つけて座る場合がある。今日書きたいのはどちらが正しいという話ではなく、案内がないことによって発生する弊害についてフォーカスしたい。

2.お席のご確認をお願いします

 通常、一般的なチェーン店であると薄利多売のビジネスモデルであるため、お客様のご案内に工数をかけることはできない。そのためお客様自身が商品を購入してから席を探すスタイルになるのだが、席が埋まっていて、商品を手に持って席が空くのを待っているのを見かける。また店内が混んでくると店員が「先にお席のご確認をお願いしまーす。」と声掛けなどしている。正直これはオペレーションとしては美しくない。ではどうすれば案内の必要のないかたちで事前にお客様に対して席があるかどうかを伝えれば良いのだろうか?

3.事前に空いているかどうかを伝える?

 最近ではGoogleマップなどでも事前に混んでいる時間帯などは見られるようになっている。しかしできれば来店された直後に伝えるようにしたいものである。その1つの方法として入り口に監視カメラを導入して、画像認識機能を使って何人来店があって、何人退店があったかを数字でモニタリングするという方法もある。店員は別の通用口から出入りするという工夫は必要だが、厳密な店内の人数管理が可能だ。もちろん店内にも何台か設置すれば、どの席に何人座っているかを管理することも可能だ。

4.一時的な離席にはどう対応するか

 では一時的な離席にはどう対応すべきだろうか?例えばトイレで離席していて、1つの席が空いているように見える場合はどうだろうか?これは出入口に設置した監視カメラの入退室の人数と照合すれば、良いだろう。店内の人数が減っていなければ、トイレ、もしくは追加購入のためレジに行っていると考えれる。しかしお店の外にトイレがあるような店舗は管理できないだろう。お店の形にもよる。
 以上、座席管理の方法についての提案でした。