1.子育てをするようになって色々気付いた

 今日は子育て世帯がお店に求めるものについて書いてみたいと思います。私は子供が1人おりまして目下、懸命に子育てをしています。その中でも好きなカフェには今でも行くのですが、お店選びについては以下の点を重要視するようになりました。

①エレベーターがあること
②段差がないこと
③オムツ台があること
④ベビーカーがおけるくらい通路に余裕があること
⑤店内が静かなこと

ではこれらについて考えてみたいと思います。

2.お店づくりで重要なこと

 まずエレベーターについてですが、お店が地下にあったり2階以上ある場合は階段だと持って上がることはかなり困難なので、自然と避けるようになりました。また段差についても同様で店内にわざと段差を設けて装飾に工夫しているようなお店には行くことができなくなりました。1段程度の段差ならちょっと持ち上げれば済むのですが、2段以上になると精神的に億劫に感じます。さらにオムツ台があることも重要な要件になりました。ここはかなり重要ポイントでオムツ台がないとそもそもお店に長居できないので、必然的に避けるようになってしまいました。東京では新しいオフィスビルが増えてきたので、このような問題はあまり遭遇することはありませんが、地方であれば大変だろうなと思います。そして通路に余裕があることも重要です。そもそもラーメン屋みたいな物理的にベビーカーが入れないようなところは行くことができなくなりました。最後に店内が静かなことですが、これは比較的静かな業態であるカフェでも時折気になることがあります。子供がベビーカーで寝ている時が一番疲れを取るタイミングなので、店内の物音で起きてしまうと早急にお店を出ないといけなくなることがあります。

2.お店づくりで重要でないこと


 これらの対策を取ろうと考えるとどうしても平米数が必要になったりするので、経営者の方は悩まれるポイントだと思いますが、逆にそこまで必要のないものもあります。それはキッズスペースです。キッズスペースは平米数を取る割にはそこで遊ばせている親御さんはそこまで楽になる訳ではありません。囲いを超えてどこかで走って行ってしまうし、完全に手放しという状態にはなりません。ですからこれについてはあえて設ける必要はないのかなと思います。それよりもカウンターなどで注文を取る際に「おトイレの際は、お声がけ頂ければお子様のご様子見られます。」というサービスがあった方がありがたいような気がします。一人でベビーカーを押して店内に入る時、一番気を使うのはベビーカーを離れるタイミングだからです。トイレに行っている間に床に落ちているかもしれないですし、カウンターで注文している間に何かいたずらされてしまうのではないかと心配になったりします(実際そんなことがあったことはありませんが)。そのベビーカーを離れる時のタイミングでうまく接客できれば、継続的に顧客獲得が見込めるかもしれません。